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12/14 マタイ福音書のイエス (第60回)~クリスチャンの〈出家理念〉
2025年12月14日 主日礼拝 聖書講話 「マタイ福音書のイエス (第60回) ~クリスチャンの〈出家理念〉〜 聖書箇所 マタイ福音書 8章18〜22節 話者 三上 章 [聖書協会共同訳] ※下線は修正の余地があると思われる部分 18 イエスは、群衆が自分の周りにいるのを見て、 弟子たちに 向こう岸に行くように 命じられた 。19 その時 、一人の律法学者が 進み出て 、「先生、あなたがお出でになる所なら、どこへでも従って参ります」と言った。20 イエスは言われた。「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、 人の子 には枕する所もない。」21 ほかに 、 弟子 の一人がイエスに、「主よ、まず、父を 葬り に行かせてください」と言った。22 イエスは言われた。「私に従いなさい。 死んでいる者たち に、自分たちの 死者 を葬らせなさい。」 以下は原文の解明に基づく三上の語順訳と講解である. 18 Ἰδὼν δὲ ὁ Ἰησοῦς πολλοὺς ὄχλους ⸃ περὶ α

平岡ジョイフルチャペル
2025年12月14日読了時間: 6分


12/7 ダニエル書7章の「獣の幻」と解釈 ― 獣の支配を超えて ―
北星学園大学教授・チャプレン 日髙嘉彦 ダニエル書7章は、後半に置かれた四つの幻の最初の章であり、ダニエル書全体の神学的転換点となる重要な箇所です。前半(2–15節)には、ダニエルが眠りの中で見た象徴的な幻が語られ、後半(16–27節)では、その意味を天使が解き明かします。特に後半部分では、幻が歴史と信仰の文脈の中でどのように理解されるのかが示されています。 幻は、「天の四方」から風が吹き起こり、「大海」がかき立てられる情景から始まります。旧約聖書の世界において海は、秩序以前の混沌と恐れの象徴です。その海から四頭の獣が現れますが、これらは歴史の中で興る強大な支配勢力を象徴しています。 第一の獣は獅子のようで翼を持ちますが、人間のようにされます。第二の獣は熊のようで、第三は豹のように描かれます。これらに続いて登場する第四の獣は、他の獣とは異なり、特定の動物になぞらえられないほど異様で、鉄の歯と青銅の爪を持つ、極めて暴力的な存在です。この第四の獣こそが、7章全体の中心的な関心となります。 この獣には十本の角があり、その中から一本の角が現れて他

平岡ジョイフルチャペル
2025年12月7日読了時間: 4分


11/30 マタイ福音書のイエス (第59回)~〈苦〉を取り除く人
2025年11月30日 主日音楽礼拝 聖書講話 「マタイ福音書のイエス (第59回) ~〈苦〉を取り除く人〜 聖書箇所 マタイ福音書 8章14〜17節 話者 三上 章 [聖書協会共同訳] ※下線は修正の余地があると思われる部分 14 それから、イエスはペトロの家に行き、そのしゅうとめが 熱を出して寝込んでいる のを 覧になった 。15 イエスが手に触れられると、熱は、しゅうとめは起き上がってイエスに 仕えた 。16 夕方になると、人々は 悪霊 に取りつかれた者を大勢連れて来た。イエスは言葉で霊どもを追い出し、病人を皆癒やされた。17 こうして、預言者イザヤを通して言われたことが実現した。/「彼は私たちの弱さを負い/病を担った。」 以下は原文の解明に基づく三上の私訳と講解である. 14 Καὶ ἐλθὼν ὁ Ἰησοῦς εἰς τὴν οἰκίαν Πέτρου εἶδεν τὴν πενθερὰν αὐτοῦ βεβλημένην καὶ πυρέσσουσαν ·...

平岡ジョイフルチャペル
2025年11月30日読了時間: 5分
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